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使っていない掘り炬燵にご注意を!
2015年7月26日
梅雨も明けて、非常に暑い日が続いていております。
シロアリ等の不快害虫も頻繁に活動する時期となりました。
そんな中、本日は掘り炬燵のシロアリ被害の実例をご紹介いたします。
もう数年使用していなかった掘り炬燵のタタミを上げたらこの状態でした。
板の表面です。
いつ壊れても不思議ではありませんでした。
非常に気持ち悪いですが、シロアリの塊も大量に発見しました。
茶碗一杯分はいたと思います・・・。
その他の部屋でのシロアリ被害です。
こちらのお宅では全ての和室にこの様な被害が確認できました。
今は昔と違って、タタミを上げて風を通したり干したりする習慣がほとんどありません。
シロアリによるタタミの被害は最悪の場合、床板やタタミの総入れ替えが必要になってきます。
和室が多いお宅の方は、一度タタミのメンテナンスを実施する事をお勧め致します。