シロアリ防除

住宅の新築や増改築時にはシロアリの予防処理を行う事で安心して暮らして頂けます。既存の建物からシロアリが発生した場合、床下調査や外部調査をもとに原因を突き止め、適切な駆除処理を行います。
また、建物全体施工の場合のみ5年間の保証書を発行しております。
シロアリに関する詳しい内容は、トップページより【よくある質問】をご覧下さい。

シロアリ予防

シロアリ予防1

【土壌処理】基礎側は1m当り1ℓ土壌表面は1㎡当り3ℓの薬剤量を散布します

シロアリ予防2

【木部処理】基本的には基礎天端から1m以内の部分にある木材を処理します

シロアリ駆除

シロアリ駆除1

木材表面に薬剤を吹き付けます

シロアリ駆除2

穿孔した穴に薬剤を注入します

シロアリ駆除3

木材表面に薬剤を吹き付けます

シロアリ駆除4

蟻道が出来やすい基礎側は念入りに薬剤処理を行います

シロアリ駆除5

土壌表面に薬剤散布を行います

シロアリ駆除6

床下がコンクリートの場合には対アルカリ性の薬剤を使用します

シロアリ駆除7

ドリルでコンクリート下の土壌にまで達する穴を穿孔していきます

シロアリ駆除8

加圧注入機で薬剤を注入します

シロアリ駆除9

処理後はモルタルで補修します

発泡工法

発泡工法1

床下への侵入が不可能な場合は発泡機による施工を行います

発泡工法2

発泡させた薬剤を送風で床下に充満させていきます

発泡工法3

施工完了後

ベイト工法

一般的な液状の薬剤を使用しない環境に優しいシロアリ防除工法となります。
まずはシロアリの生息状況、ステーションの設置位置等の調査を行います。ステーション設置後は定期的な点検を行い、シロアリの活動を確認していきます。ステーション内にシロアリが確認できたら必要量の毒餌を投入します。
次回の定期点検でシロアリの駆除を確認後、モニター活動の継続を行います。

施工部分に穴を掘ります

深さ20cm幅10cm程に均します

ステーションを穴に合わせます

ステーション設置後

モニタリングデバイス(餌木)を入れます

餌木設置後

蓋をし定期点検を行います

シロアリを確認したら必要量の毒餌を投入し防除します

毒餌投入後